◆申込開始: 11月16日(木)
◆早期申込締切:11月19日(日) 
◆最終申込締切:11月25日(土)

チャールズ・ディケンズによる不朽の名作「クリスマス・キャロル」は、現代の私たちのクリスマス文化に大きな影響を与えたと言われています。

本ブッククラブプログラムでは、ディケンズの専門家として大学で教鞭をとるIain先生(プロフィールはこちら)によるレクチャーと、仲間との英語ディスカッションを通じて、本作品を深く読み解いていきます。

最終日はクリスマスの日です。知的好奇心を揺さぶられる英語体験を通じて、仲間と一緒に聖なる夜を迎えましょう!

課題図書

“A Christmas Carol” by Charles Dickens (クリックするとAmazonのページへ遷移します)


課題図書は受講料に含まれません。各自調達ください。

なお、ELCは上記のeditionをお勧めしますが、異なるeditionでも大きな問題はありません。セッションの中で挿絵やページ数に言及がある場合、若干の不自由さを感じるかもしれませんが、本質的な議論には支障はないと想定しております。
上記のeditionのお勧め理由は、100年前に人気だったフォントを使用していたり、古いeditionに使用された挿絵を採用しているため、読む際に、古の読者になった気分に浸れるからです!(ディケンズは、2012年で生誕200年を迎えました。本作品は、1843年に初版が発行された不朽の名作です。)

プログラム日程

4週間プログラム。毎週月曜日開催。
12月 4、11、18、25日

時間
・セッション初回    20:30ー22:30(2時間)
・セッション2〜4回目 20:30ー22:00(1.5時間)

プログラムの流れ

11月26日  シラバスがメールで送付されますので、すぐにご自分のReflective Writing・Discussion Questionの担当箇所(※)を確認してください。
各々、読書と担当箇所の準備を開始してください。
12月4日セッション① 
・自己紹介・ゴール設定
・Opening note
・Reflective writing 発表
・Discussion
・Short lecture
・Wrap-up
12月11日セッション②
・Reflective writing 発表
・Discussion
・Short lecture
・Wrap-up
12月18日セッション③
・セッション②同様
12月25日セッション④
・Reflective writing発表
・Discussion
・Short lecture
・ゴール達成度の振り返り
・Wrap-up

(※)Reflective Writing・Discussion Questionの担当箇所について
本プログラムでは、受講者にReflective WritingとDiscussion Questionを準備いただきます。各受講者に担当箇所をアサインします。セッションにむけ、事前に準備をしていただきます。

Reflective Writing(感想文)
・担当ページにおける読書感想文を英語で準備していただき、セッションで発表いただきます。
・100~200語程度を想定しています。
・提出期限は、セッションの直前までです。
・通常のELCプログラムのサマリーライティングの様に、ストーリーの要約は不要です。
(感想文の細かな添削はありません)
 

Discussion Question (ディスカッション用の質問)
・みんなと議論したい質問を考えてきていただきます。
・提出期限は、各セッションの前日となる日曜日の20時までです。

万が一欠席となる場合や、アサイメントができなかった場合は、ELCで事前に準備したサンプルを使用します。

プログラムで提供されるマテリアル

  • Iain’s Discussion Questions

    Discussion Questionsは、ELCでも事前に準備をしています。担当の受講生の方が準備いただいたものと併せて使用します。万が一、担当の方が準備できなかった場合は、こちらの質問を使用します。(なお、ディスカッションは事前に準備した質問以外にも、その場で湧き出たトピックについて議論することもあります。即興ディスカッションを楽しみましょう。)
     
  • Lecture Deck

    ショートレクチャーで使用するスライドデックです。予習用ではありませんが、事前に印刷したり手元に準備しておくことで、レクチャー中に気になった点をスライドにメモをし、復習に役立てることができます。
     
  • Goal Setting Sheet

    セッション第1回目と最終回に使用します。初めに本プログラムを通じて達成したいことを記入いただき、最後に達成できたかどうか、どのような気づきがあったかなどの振り返りを行います。
     
  • Session Recordings

    各セッションは録画し、参加者とELC関係者のみ視聴可能な動画として提供いたします。お休みしてしまった方は、動画を視聴することでキャッチアップすることができますし、復習にも使用いただけます。
    さらに、ご自分のプレゼンテーション・ストーリーテリングスキルを客観的に自己分析し、課題を洗い出すのにも役立ちます。
     
  • Networking Platform(Beta)
     

    セッション外における受講者間、およびELCの運営チームをつなげることを目的に、コミュニケーションプラットフォーム「Discord」を試運用いたします。チャット形式で、同じプログラムに参加中の仲間やELC運営(Natsuko)に気軽に質問をしたり、感想などをシェアいただくことができます。
     
  • お断り:本プログラムでは、Reading Guide、Sample Summaryのマテリアルはありません。セッションでのIain先生のレクチャーにて、課題リーディング範囲のポイント解説がございます。セッション前に読解の補完が必要な場合は、和訳版と併せて読む、オンラインのフリーリソースを活用しながら読むなどをお勧めします。

プログラムが提供するエクスペリエンス

  • 英語で読み、書き、聞き、話す機会(今お持ちの英語力でチャレンジしてみようと思える心理的安全性の高い環境)
  • 自らの英語力の課題や気づきを見出し、今後の学習について考えるきっかけ
  • 一人で娯楽目的で読むよりも深い読解の促進
  • 多様な考え方に触れ、知的好奇心を揺さぶられるようなワクワクする環境

受講料

¥23,000
課題図書は含まれません。各自お取り寄せください。

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事前確認事項

  • 利用システム・アプリなど Zoom、Google Document、e-mail、Discordを使います。
    Zoom→ アプリをダウンロードしておくと便利です。
    Google Document→ テストリンク(ここをクリック)にアクセスで きるかご確認ください。
    Discordこちらのリンクから無料登録が必要です。アプリのダウンロードをいただくとより便利です。スマホアプリからも使用できます。
  • ミーティングで使用するZoomリンク、Reflection Writing/Discussion Questionの担当者リストなどを記載したSyllabusは、申し込み締切日の翌日、11月26日にメールでお送りします。必ずEnglishLibraryCafe@gmail.comから受信できるようにご自身のメール受信設定をご確認ください。
  • 最小催行人数は4名(最大10名) です。申し込み締切日時点で人数が下回る場合は、プログラムは開講されません(延期もしくはキャンセルを検討いたします)。お支払いいただいた代金は全て返金いたします。
  • キャンセルは11月20日24時まで可能です。お支払い後のキャンセルは、振込手数料を含むキャンセル手数料1,000円を差し引いた金額を口座振込いたます。なお、お客様都合による欠席(お客様側のネットワーク不良や病欠などを含む)の日割り返金は行っておりません。万が一欠席された場合は、セッションを録画した動画でキャッチアップすることができます。返金までにお時間を頂戴する可能性がありますのでご了承ください。
  • 本プログラムは、いわゆる語学としての英語レッスンを提供するものではなく、課題図書についてディスカッションをする海外大の様なプログラムとなっています。英語学習・習得の観点で本プログラムで期待できることは、言語の4技能(読む・書く・話す・聞く)をふんだんに使うことで、ご自分の英語に対する違和感や気づきを見つけ、新たな目標を見つけるきっかけを提供することです。語学学校の様な英語レッスンの形式ではありませんが、皆さんのプログラムの活用方法によっては、英語学習・習得における大きな手がかりになるでしょう。
  • ご不明な点や不安な点がありましたらenglishlibrarycafe@gmail.comか各種ソーシャルメディアのDMからお気軽にお問い合わせください。


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