The Future of Geography

Astropoliticsを深掘りする4週間

課題図書とプログラムの魅力

2026年4月、人類は53年ぶりに月の領域へと戻りました。NASA主導の「Artemis(アルテミス)計画」第二弾において、宇宙船Orion号が有人での月周回飛行を経て無事に地球に帰還したことは、世界中で大きなニュースとなりました。同計画ではさらに、2028年までに有人月面着陸や月面基地の建設を行うことが見込まれています(※)。2019年にトランプ大統領が「宇宙軍(Space Force)」を創設したことからも分かるように、宇宙空間はすでに新たな安全保障の最前線となっています。
(※参考:https://www.nasa.gov/humans-in-space/artemis/

直近ではこのようにアメリカの動向がメディアを賑わせていますが、中国やロシアも宇宙開発における主要な先進国です。これらBig Three(米中露)の宇宙開発は、どのような目的や課題、そして展望があるのでしょうか。また、各国の宇宙進出は、地球上の国家戦略や私たちの社会にどのような影響を与えるのでしょうか。目まぐるしく進む技術革新と複雑に絡み合う政治的思惑に対し、私たちはどのような視点を持つべきなのかが問われています。

今回のブッククラブプログラムでは、地政学を専門とするジャーナリスト、Tim Marshall氏の著書 “The Future of Geography: How Power and Politics in Space Will Change Our World”を課題図書として取り上げます。人類が歩んできた宇宙開発の歴史を古代から現代まで紐解きながら、宇宙空間特有の物理的な環境や制約、現代の宇宙政治において法整備の遅れといった課題について議論します。さらに、Big Threeをはじめとする各国の宇宙開発の意図や、今後の展望までも俯瞰的に学んでいきます。

地理的な条件が国家の政治や国際関係に与える影響を学ぶ「地政学(Geopolitics)」に対し、その舞台を宇宙空間に広げた領域は「宇宙地政学(Astropolitics)」と呼ばれます。技術革新が加速し、民間企業も続々と宇宙開発に参入する新時代を迎えた今だからこそ、この「Astropolitics」という新たなテーマを一緒に深掘りしてみませんか。

4週間のプログラムです。課題図書を4つのパートに分けて読み進め、週次ミーティングで英語ディスカッションを行います。英語ディスカッションのファシリテーターは、”Prisoners of Geography”のブッククラブを担当した先生です。PhDを保有し、現在もビジネスおよび教育の第一線で活躍している方です。
(なお、諸事情により名前は非公開となっておりますが、ご検討中の方には個別にご案内いたします。ページ末尾の問い合わせフォームよりご依頼ください。)

このブッククラブで得られること

このプログラムでは、次のような体験を得ることができます。

● Astropoliticsを体系的に理解する視点
地球周辺の軌道の特性、宇宙空間のチョークポイント(ラグランジュ点)、そして資源などが、今後の国家戦略や国際関係にどのような影響を与えるのか。宇宙空間における新たな権力闘争とルールの形成など、宇宙開発ニュースの背後にある政治的・地政学的な構造を理解できるようになります。(宇宙や政治にあまり馴染みのない方も大歓迎です。一緒に学びましょう!)

● 英語で複雑なテーマを考え、言語化する力
物理や宇宙工学、歴史、政治など、専門性や抽象度の高いテーマについて英語で考え、意見を共有する経験を積むことができます。

● 知的好奇心の高い参加者とのディスカッション
同じ本を読んだ人同士だからこそ生まれる、深い議論があります。多様な視点に触れることで、自分の理解も広がります。高い視座を持つファシリテーターにより、本質的な議論ができます。

● 一冊の洋書を読み切る爽快感
忙しい社会人にとって、洋書を一冊読み切るのは意外と難しいものです。
ブッククラブという環境があることで、少しずつ読み進めながら、最後まで読み切ったときの達成感と爽快感を味わうことができます。

課題図書の入手

“The Future of Geography: How Power and Politics in Space Will Change Our World”
by Tim Marshall

各自、paperback、hardcover、またはKindleを調達してください。

Paperback (Amazon LINK | 紀伊国屋書店 LINK
Kindle(LINK

Audible(LINK)ご参考

プログラム内容

Goal Setting
プログラムの初回に、プログラムを通じて得たいものを考えシェアしていただきます。プログラムの最終日に、振り返りとして、各々が設定したゴールの達成度や、その他の学びなどについて共有いただきます。ご自分の成長や今後の課題などを言語化することで、自信・モチベーション・将来へのクラリティに繋げることが期待できます。

音読会(任意参加)
週次ミーティングによる英語ディスカッションに向けて、読書を進めるための「音読会」を週に2回開催します。参加は必須ではありません。読書をペーシングするために必要な時にご活用ください。なお、プログラム受講はせず、音読会だけの参加も可能です。

音読会全般に関する説明はこちら→LINK


週次ミーティング
週に1度、オンライン(Zoom)でブッククラブセッションを開催します。
課題範囲の「内容のおさらい」と「英語のディスカッション」を行います。
「内容のおさらい」は、議論を開始する前に内容を再確認するものとなります。

ディスカッションクエスチョンの準備
ディスカッションクエスションを作成する担当者を章ごとにアサインさせていただきます。ご自分が担当になった章については、当該セッション前までに指定Google Docファイルに記入していただきます。
なお、万が一準備ができなかった場合でも、事前にELCで準備しているものがありますので問題ありません。

英語ディスカッション
本プログラムのディスカッションは、ディベートとは異なるため、勝敗はありません。一方、仲間の意見に対して反対意見がある場合や心が動かされることがあれば、遠慮なく発言してみましょう。また、腑に落ちないことや議論についていけない部分などがあれば、積極的に質問してみてください。ファシリテーターは、ディスカッションをより面白くするために取り回す役割を果たすだけでなく、建設的な議論になるように上手く配慮します。もちろん思いやりの心は大事ですが、日本語の環境だったら遠慮してしまうよう内容でも、思ったことがあれば、思い切って言っていただいて結構です。

事前確認事項

【利用システム・アプリなど】
Zoom(プログラム)、Google Document、e-mail、Discord(音読会)を使いますので、必ず使用できるようにしておいてください。
Zoom→ アプリをダウンロードしておくと便利です。
Google Docs→ テストリンク(ここをクリック)にアクセスで きるかご確認ください。
Discord→ こちらのリンクから無料登録が必要です。アプリのダウンロードをいただくとより便利です。スマホアプリからも使用できます。

【Syllabusの送付】
ミーティングで使用するZoomリンク、ディスカッションクエスチョンの担当者リストなどを記載したSyllabusは、申し込み締切日の翌日、6月26日(金)にメールでお送りします。

【催行人数】
催行人数は最小5名、最大10名 です。申し込み締切日時点で人数が5名を下回る場合は、プログラムは開講されません(延期もしくはキャンセルを検討いたします)。お支払いいただいた代金は全て返金いたします。

【キャンセルポリシー】
申込締切日の5日前まで可能です。お支払い後のキャンセルは、振込手数料を含むキャンセル手数料1,000円を差し引いた金額を口座振込いたします。返金までにお時間を頂戴する可能性がありますのでご了承ください。なお、お客様都合による欠席(お客様側のネットワーク不良や病欠などを含む)の日割り返金は行っておりません。万が一欠席された場合は、セッションを録画した動画でキャッチアップすることができます。

★「特定商取引法に基づく表記」「利用規約」「プライバシーポリシー」を必ずご確認ください。

【ELCのブッククラブプログラムで期待できること】
本プログラムは、いわゆる語学としての英語レッスンを提供するものではなく、課題図書についてディスカッションをする海外大の様なプログラムとなっています。読書をするだけでなく、仲間とディスカッションをすることで、視野を広げ、思考を深めることが期待できます。

また、英語をreal settingの中でふんだんに使うことで、ご自分の英語に対する違和感や気づきを見つけ、新たな目標を見つけるきっかけを提供します。語学学校の様な英語レッスンの形式ではありませんが、皆さんのプログラムの活用方法によっては、英語学習・習得における大きな手がかりになるでしょう。

ご不明な点や不安な点がありましたら、info@englishlibrary.jpか各種ソーシャルメディアのDMからお気軽にお問い合わせください。随時、無料Zoom相談会も行っております。

スケジュール

Book Club Program(Zoom)
日曜日 20:00〜21:30(各回1.5時間)
第1回目:7月5日 
第2回目:7月12日 
第3回目:7月19日
第4回目:7月26日 
【重要】諸事情により開催日が翌日の月曜日21:00〜22:30となる場合があります。日時の変更がある場合は、事務局より別途ご連絡させていただきます。

音読会(Discord)*参加したい時のみの参加でOK。カメラOFFでOK。
・金・土 12:00〜13:15(各回1.25時間)お昼時の開催です。
・初回7月3日(金)
・最終回:7月25日(土)
・全8回
・講師:ELC代表Natsuko(プロフィール
・進め方:各回ごとに、あらかじめ設定された課題ページを、1時間の中で読めるところまで読み進めます。適宜、講師による言語学(音韻学)理論と経験に基づいたプロの発音・イントネーション指導を挟みます。セッションの最後には、お一人ずつ1分程度、英語で本の感想やそのときに感じていることを自由にお話しいただきます。音読の直後は、口の筋肉が英語に慣れた状態になっているはずです。その流れで自分の思いを英語に乗せて発話する練習をしてみましょう。時間内に読み切れなかったページについては、ご自宅などで各自お読みいただくことを想定しておりますが、音読会の時間以外で本プログラムの仲間と予定を合わせて、同じDiscordのVoice Chatの部屋で自主練として音読会を実施していただいても結構です。

受講料&お支払い方法

<受講料>
① Book Club Program 全4回(各回1.5時間)+ 音読会 全8回(各回1.25時間)

¥35,200(定価) ▶︎ 早割10%オフ  ¥31,680(6月14日まで)
最大10名の定員制です。

② 音読会のみ参加 全8回(各回約1.25時間)

¥4,400
音読会のみ参加の方の最大受け入れ人数は6名です。
読む順番は申し込み順となります。申し込みが早い方の方が回ってくる番が多くなる(多少音読量が多くなる)ことがありますので、早めのお申し込みをお勧めします。


<お支払い方法>

クレジットカード または 銀行振込(弊社の取引銀行:三井住友銀行)

<お申し込み方法>

下記のフォームからお申し込みください。
24時間以内にお支払いリンクをSquare(決済ツール)から送付させていただきます。
万が一満席になってしまった場合、ご希望の方は「Waitlist」に登録させていただき、キャンセルが出た場合に随時ご連絡させていただきます。

<お申込締切日>

6月25日(木)24時  


ご質問・ご相談は、Zoomでの個別相談会(無料)を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。