
言語の仕組みを知ると、英語学習の霧が晴れる。
英語学習がもっと楽しくなる。
月2回*、宿題なし。
肩の力を抜いて参加できるオンライン勉強会「Linguistics 101 – 言語学入門 -」を開講します。
*6月は1回、8月は3回開催
👩🏫講師

五味 奈津子(ごみ なつこ)
🎓筑波大学大学院 人文社会研究科 応用文化・公共政策専攻
一貫制博士課程(修士号取得後中退)言語学 修士号
キーワード:英語教育、心理言語学、英語リーディングメカニズム
🎓Michigan State University, 言語学 学士号
Linguistics Society of America (アメリカ言語学会)- 2003 Linguistics Summer Institute 参加・単位取得
📚カリキュラム
使用テキスト:“The Study of Language, Eighth Edition” by George Yule (各自調達してください)
Amazon LINK | 紀伊国屋オンライン LINK
講師が、かつてMichigan State UniversityのIntro to Linguisticsの授業で実際に使用していた教科書の最新版を使用します。Eighth Editionは、最新の研究結果やトレンドが反映され、章末の練習問題コーナーも拡充されました。また、大判、フルカラー印刷、フォーマットもさらにわかりやすく改訂されています。
期間・回数:10ヶ月(2027年6月~2027年3月)、全20回
曜日・時間:土曜日、午前9:30-11:30時(2時間)
使用言語:英語
進め方:前半は、参加メンバーで教科書を音読して読み進め、講師による詳細説明やQ&Aなどを挟みながら一緒に理解を深めます。後半は、章末のStudy Questions、Tasks、Discussion Topics/Projectsに取り組みます。宿題はありません。Discord上のELCコミュニティチャネルで随時メンバー同士で意見交換も可能です。
欠席時の対応:すべてのセッションを録画いたします。受講生限定で視聴が可能です。欠席した回は、録画をご視聴ください。(受講料をお支払い済みの回のみ視聴可能となります)
🗓️スケジュール
| 開催日 | 回/章 | 和訳 |
| 2026年6月20日(土) | 1. The Origins of Language | 言語の起源 |
| 2026年7月4日(土) | 2. Animals and Human Language | 動物と人間の言語 |
| 2026年7月18日(土) | 3. The Sounds of Language | 言語の音 |
| 2026年8月1日(土) | 4. The Sound Patterns of Language | 言語の音韻体系 |
| 2026年8月15日(土) | 5. Word Formation | 語形成 |
| 2026年8月29日(土) | 6. Morphology | 形態論 |
| 2026年9月12日(土) | 7. Grammar | 文法 |
| 2026年9月26日(土) | 8. Syntax | 統語論 |
| 2026年10月10日(土) | 9. Semantics | 意味論 |
| 2026年10月31日(土) | 10. Pragmatics | 語用論 |
| 2026年11月7日(土) | 11. Discourse Analysis | 談話分析 |
| 2026年11月21日(土) | 12. Language and the Brain | 言語と脳 |
| 2026年12月5日(土) | 13. First Language Acquisition | 第一言語習得 |
| 2026年12月19日(土) | 14. Second Language Acquisition | 第二言語習得 |
| 2027年1月16日(土) | 15. Gestures and Sign Languages | ジェスチャーと手話 |
| 2027年1月30日(土) | 16. Written Language | 書記言語 |
| 2027年2月13日(土) | 17. Language History and Change | 言語の歴史と変化 |
| 2027年2月27日(土) | 18. Regional Variation in Language | 言語の地域変異 |
| 2027年3月13日(土) | 19. Social Variation in Language | 言語の社会変異 |
| 2027年3月27日(土) | 20. Language and Culture | 言語と文化 |
🥳参加資格
- 言語学を初めて学ぶ方、または、復習したい方(TESOLなどの資格保有者や英語講師の方も大歓迎です!ELCの受講生には英語を生業とされている方が多くいらっしゃいます。)
- 英語で意見共有や質問を躊躇なくできる方(一定のレベルの英会話ができる方)
- 英語の成書を初見で7割程度はつかめる方(わからないことは勉強会で英語で質問できます)
- 志の高い仲間と出会い、ネットワークを広げたい方
🤓受講方法
受講料:
・一括払い(勉強会20回分): ¥49,500
・前期・後期分割払い(それぞれ勉強会10回分):¥27,500
・都度払い(勉強会1回分):¥4,400
全20回中12回以上参加予定の方は、一括払いがお得です。
前期(6~10月)は1~10章、後期(11~3月)は11~20章をカバーします。どちらか一方のみの受講も可能です。
「一括払い」・「前期・後期分割払い」はクレジットカード・銀行振込でのお支払いが可能です。
「都度払い」はクレジットカード払いのみ、開催日2日前の木曜日までのお申し込みが必要です。
【利用システム・アプリなど】
Zoom(勉強会)、Google Docs、Discord(勉強会以外のコミュニケーション)を使いますので、必ず使用できるようにしておいてください。
Zoom→ アプリをダウンロードしておくと便利です。
Google Docs→ テストリンク(ここをクリック)にアクセスで きるかご確認ください。
Discord→ こちらのリンクから無料登録が必要です。アプリのダウンロードをいただくとより便利です。スマホアプリからも使用できます。
👀お悩み別 おすすめ回一覧
お悩み別に5回分の勉強会をセレクトしました。都度払いでご参加される際の参考になさってください。
😩 英語リーディング。どう頑張っても意味を掴みにくい時があってもどかしい。
🎓7. Grammar, 8. Syntax, 9. Semantics, 10. Pragmatics, & 16. Written Language
私たちに馴染みのある文法にも、実は「正しさ」を説く規範文法と、言葉の「実態」を解き明かす記述文法の2つの視点があることを学びます。さらに、単語の並び(Syntax)や意味の重なり(Semantics)を掘り下げることで、曖昧な文を正確に捉える力を養いましょう。Pragmatics(語用論)の回では、文脈や照応関係など、文の裏側に隠された「読解の鍵」を手にし、行間まで読み解く力を身につけます。
😩 英単語がなかなか覚えられず、すぐに忘れてしまう。
🎓5. Word Formation, 6. Morphology, 9. Semantics, 12. Language and the Brain, & 17. Language History and Change
単語が作られるルールや歴史的な背景を知ることで、丸暗記に頼らない語彙の増やし方のヒントを得ましょう。また、脳の言語処理の仕組みや意味の広がりを理解すれば、一度覚えた言葉が忘れにくい知識へと変わるかもしれません。
😩 会話で空気が読めず、コミュニケーションが空回りしてる気がする。
🎓9. Semantics, 10. Pragmatics, 11. Discourse Analysis, 19. Social Variation in Language, & 20. Language and Culture
言葉の裏にある真意や文脈を読み解く語用論(Pragmatics)の視点から、円滑な対話のメカニズムを探ります。社会や文化による話し方の違いを学ぶことで、場面に合わせた適切な振る舞いと「空気感」を掴みましょう。
😩 発音・リスニングスキルをもっと洗練させたい。
🎓3. The Sounds of Language, 4. The Sound Patterns of Language, 15. Gestures and Sign Languages, 18. Regional Variation in Language, & 19. Social Variation in Language
音が出る物理的な仕組みや、単語がつながる際の音の変化の法則を理論的にマスターしましょう。地域による訛りやジェスチャーの役割を知ることで、より実践的で深みのある音関連スキルを養います。
😩 どうしても自分の「癖」が抜けない。
🎓1. The Origins of Language, 2. Animals and Human Language, 13. First Language Acquisition, 14. Second Language Acquisition, & 20. Language and Culture
第一・第二言語がどのように習得されるかのプロセスを知り、自分自身の学習の癖を客観的に見ることができるようになるでしょう。また言語の起源や文化的な影響を紐解くことで、染み付いた習慣を「知識」として捉え直し、改善のヒントを見つけましょう。
😩 英語脳とか瞬発力って鍛えられるものなんだろうか。
🎓1. The Origins of Language, 2. Animals and Human Language, 12. Language and the Brain, 13. First Language Acquisition, & 14. Second Language Acquisition
人間独自の言語能力の発達や、脳の言語処理や言語習得のメカニズムを学ぶことで、私たちは母語を介さないで英語を運用できるものなのかどうかを考えるヒントを得られるかもしれません。
🧐ところで「言語学」って何?
言語学(Linguistics)とは、一言でいうと「人間の言語の普遍性を解明する科学」です。 私たちが普段、感覚で使っている言葉の「挙動」を客観的に分析し、その設計図を明らかにする学問です。
英語学習に真剣に取り組んでいる方の多くは、「応用言語学」という言葉を耳にしたり、実際に学んだりしたことがあるかもしれません。「応用言語学」は、現実で起きている言葉の問題を解決するための学問(外国語教授法、言語病理学、計算言語学など)ですが、これらを根本から支えているのが、今回の講座で扱う「言語の設計図(言語学)」です。 言葉の仕組みそのものを深く知ることで、日々の英語学習における納得感と解像度が、格段に変わることでしょう。
