Prisoners of Geography

世界で起きている出来事を、地図から読み解く

課題図書とプログラムの魅力

ここ数年だけを振り返っても、世界では大きな国際的緊張や衝突が続いています。
ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとパレスチナをめぐる衝突、中国と米国の覇権競争、インドとパキスタンの長年の緊張関係、さらには台湾海峡や南シナ海をめぐる問題など、ニュースで耳にしない日はありません。

こうした国際情勢を理解する際、私たちはつい 歴史・政治・経済 といった要因に注目しがちです。
もちろんそれらは重要ですが、実はもう一つ、しばしば見落とされがちな決定的な視点があります。
それが 地理(Geography) です。

山脈、河川、海、平原、気候。
国家はそれらから自由ではありません。むしろ多くの場合、国家の戦略や行動は、地形や自然条件によって長い時間をかけて形作られてきました。
地理は静かで目立たない要素ですが、実は国家の運命を深く規定する「見えにくい前提条件」と言えるでしょう。

Tim Marshallの 『Prisoners of Geography』 は、この視点から世界の政治を読み解く一冊です。

本書は

  • ロシア
  • 中国
  • アメリカ
  • 東欧
  • アフリカ
  • 中東
  • インド・パキスタン
  • 韓国・日本
  • ラテンアメリカ
  • 南極

という 10の地域・テーマ を通して、世界の地政学を俯瞰します。
川、山脈、海峡、平原、気候といった地理的条件が、どのように国家の行動や国際関係を形作ってきたのかを、非常にわかりやすく解説しています。

この本の魅力は、単に国際政治の専門書ではないところです。
世界情勢に関心がある方はもちろん、「ニュースは追っているけれど、知識が断片的で全体像がつかめない」「社会人として世界情勢をもう一度体系的に理解したい」という方にも最適です。

政治や経済を 地理というレンズ を通して見ると、歴史の流れや国家の行動が驚くほど立体的に見えてきます。

今回のブッククラブでは、この本を読みながら、英語で世界を考えるディスカッションを行います。
ディスカッションをリードするのは、PhDを保有し、現在もビジネスの第一線で活躍する 先生です。
(なお、諸事情により名前は非公開となっておりますが、ご検討中の方には個別にご案内いたします。ページ末尾の問い合わせフォームよりご依頼ください。) 

Tim MarshallのGeographyシリーズである本書は、2025年に最新の世界情勢を反映したものです。
The Sunday Times Bestseller となった世界的ベストセラーです。
著者は30年以上にわたり国際政治を取材してきた地政学専門のジャーナリストです。

世界のニュースを、ただの出来事としてではなく、「なぜそうなるのか」まで理解できるようになる。
そんな視点を手に入れる読書体験を、ぜひ一緒に楽しみましょう。

このブッククラブで得られること

このプログラムでは、次のような体験を得ることができます。

● 世界の地政学を体系的に理解する視点
川、山脈、海峡、平原、気候といった地理的条件が、国家の行動や歴史にどのように影響してきたのか。ニュースの背後にある構造を理解できるようになります。

● 英語で複雑なテーマを考え、言語化する力
国際政治や歴史など、抽象度の高いテーマについて英語で考え、意見を共有する経験を積むことができます。

● 知的好奇心の高い参加者とのディスカッション
同じ本を読んだ人同士だからこそ生まれる、深い議論があります。多様な視点に触れることで、自分の理解も広がります。高い視座を持つファシリテーターにより、本質的な議論ができます。

● 一冊の洋書を読み切る爽快感
忙しい社会人にとって、洋書を一冊読み切るのは意外と難しいものです。
ブッククラブという環境があることで、少しずつ読み進めながら、最後まで読み切ったときの達成感と爽快感を味わうことができます。

課題図書の入手

“Prisoners of Geography: Ten Maps That Tell You Everything You Need to Know About Global Politics”
by Tim Marshall

各自、paperback、hardcover、またはKindleを調達してください。
<Paperbackの調達について>2026/3/16現在、Amazonは配送に大幅な時間を要する模様でプログラム初日に間に合わない可能性があるため、紀伊国屋書店での購入をおすすめいたします。新宿本店または名古屋MOZO店に在庫がある模様です。ウェブ購入が可能です。

Paperback (紀伊国屋書店 LINK
Kindle(LINK

Audible(LINK)ご参考

プログラム内容

Goal Setting
プログラムの初回に、プログラムを通じて得たいものや心がけを書き出します。プログラムの最終日に、振り返りとして、各々が設定したゴールの達成度や、その他の学びなどについて共有いただきます。ご自分の成長や今後の課題などを言語化することで、自信・モチベーション・将来へのクラリティに繋げることが期待できます。

音読会(任意参加)
週次ミーティングによる英語ディスカッションに向けて、読書を進めるための「音読会」を週に2回開催します。参加は必須ではありません。読書をペーシングするために必要な時にご活用ください。なお、プログラム受講はせず、音読会だけの参加も可能です。

音読会全般に関する説明はこちら→LINK


週次ミーティング
週に1度、オンライン(Zoom)でブッククラブセッションを開催します。
課題範囲の「内容のおさらい」と「英語のディスカッション」を行います。
「内容のおさらい」は、議論を開始する前に内容を再確認するものとなります。

ディスカッションクエスチョンの準備
プログラム開始の約1週間前にディスカッションクエスションを作成する担当者を章ごとにアサインさせていただきます。ご自分が担当になった章は、指定範囲に関するディスカッションクエスチョンを事前に考えてきていただき、当日、グループへ問いかけをしていただきます。
なお、準備ができなかった場合でも、事前にELCで準備しているものがありますので問題ありません。

英語ディスカッション
本プログラムのディスカッションは、ディベートとは異なるため、勝敗はありません。一方、仲間の意見に対して反対意見がある場合や心が動かされることがあれば、遠慮なく発言してみましょう。また、腑に落ちないことや議論についていけない部分などがあれば、積極的に質問してみてください。ファシリテーターは、ディスカッションをより面白くするために取り回す役割を果たすだけでなく、険悪な雰囲気にならないように上手く配慮します。もちろん思いやりの心は大事ですが、日本語の環境だったら遠慮してしまうよう内容でも、思ったことがあれば、思い切って言っていただいて結構です。

事前確認事項

【利用システム・アプリなど】
Zoom(プログラム)、Google Document、e-mail、Discord(音読会)を使いますので、必ず使用できるようにしておいてください。
Zoom→ アプリをダウンロードしておくと便利です。
Google Docs→ テストリンク(ここをクリック)にアクセスで きるかご確認ください。
Discord→ こちらのリンクから無料登録が必要です。アプリのダウンロードをいただくとより便利です。スマホアプリからも使用できます。

【Syllabusの送付】
ミーティングで使用するZoomリンク、サマリーとディスカッションクエスチョンの担当者リストなどを記載したSyllabusは、申し込み締切日の翌日にメールでお送りします。

【催行人数】
催行人数は最小4名、最大6名 です。申し込み締切日時点で人数が4名を下回る場合は、プログラムは開講されません(延期もしくはキャンセルを検討いたします)。お支払いいただいた代金は全て返金いたします。

【キャンセルポリシー】
申込締切日の5日前まで可能です。お支払い後のキャンセルは、振込手数料を含むキャンセル手数料1,000円を差し引いた金額を口座振込いたします。返金までにお時間を頂戴する可能性がありますのでご了承ください。なお、お客様都合による欠席(お客様側のネットワーク不良や病欠などを含む)の日割り返金は行っておりません。万が一欠席された場合は、セッションを録画した動画でキャッチアップすることができます。

★「特定商取引法に基づく表記」「利用規約」「プライバシーポリシー」を必ずご確認ください。

【ELCのブッククラブプログラムで期待できること】
本プログラムは、いわゆる語学としての英語レッスンを提供するものではなく、課題図書についてディスカッションをする海外大の様なプログラムとなっています。読書をするだけでなく、仲間とディスカッションをすることで、視野を広げ、思考を深めることが期待できます。

また、英語をreal settingの中でふんだんに使うことで、ご自分の英語に対する違和感や気づきを見つけ、新たな目標を見つけるきっかけを提供します。語学学校の様な英語レッスンの形式ではありませんが、皆さんのプログラムの活用方法によっては、英語学習・習得における大きな手がかりになるでしょう。

ご不明な点や不安な点がありましたら、info@englishlibrary.jpか各種ソーシャルメディアのDMからお気軽にお問い合わせください。随時、無料Zoom相談会も行っております。

スケジュール

Book Club Program(Zoom)
日曜日 20:00〜21:30(各回1.5時間)
第1回目:4月5日 
第2回目:4月12日 
第3回目:4月19日
第4回目:4月26日 
第5回目:5月3日 
【重要】諸事情により開催日が翌日の月曜日21:00〜22:30となる場合があります。日時の変更がある場合は、事務局より別途ご連絡させていただきます。

音読会(Discord)*参加したい時のみの参加でOK。カメラOFFでOK。
・金・土 12:00〜13:15(各回1.25時間)お昼時の開催です。
・初回:4月3日(金)
・最終回:5月2日(土)
・全10回
・講師:ELC代表Natsuko(プロフィール
・進め方:各回ごとに、あらかじめ設定された課題ページを、1時間の中で読めるところまで読み進めます。適宜、講師による言語学(音韻学)理論と経験に基づいたプロの発音・イントネーション指導を挟みます。セッションの最後には、お一人ずつ1分程度、英語で本の感想やそのときに感じていることを自由にお話しいただきます。音読によって英語に慣れた状態のまま、自然な流れで話す練習をしてみましょう。時間内に読み切れなかったページについては、ご自宅などで各自お読みいただくことを想定しております。

受講料&お支払い方法

Book Club Program 全5回(各回1.5時間)
¥44,000(定価)
早割25%引き ¥33,000 3月22日まで!
最大6名の少人数制です。
音読会には無料でご参加いただけます

<お支払い・申込方法>
クレジットカード:申込(カード決済)ボタンから
銀行振込:申込フォームから

なお、本プログラムは定員制(最大6名)のため、お申し込みのタイミングによっては満席となる場合がございます。クレジットカード決済はお支払い完了時点で参加確定となります。銀行振込をご希望の場合は、フォーム送信後に残席を確認し、参加可能な場合に振込先をご案内いたします。

Book Club Program - Prisoners of Geography (早割25%OFF)

Book Club Program – Prisoners of Geography (早割25%OFF)

¥33,000

申込(カード決済)


音読会のみ参加の場合 全10回(各回約1.25時間)
¥5,500
音読会の最大受け入れ人数は10名です。
読む順番は申し込み順となります。申し込みが早い方の方が回ってくる番が多くなる(多少音読量が多くなる)ことがありますので、早めのお申し込みをお勧めします。

<お支払い・申込方法>
クレジットカード:申込(カード決済)ボタンから
銀行振込:申込フォームから

音読会 - Prisoners of Geography

音読会 – Prisoners of Geography

¥5,500

申込(カード決済)

ご質問・ご相談は、Zoomでの個別相談会(無料)を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。